有限会社 鷺斫り 設備一覧
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<RPF設備>
・RPFとは、非塩素系の廃プラスチック類や繊維くず、紙くず類、及び木くず類などを主原料とした固形燃料で発熱量は石炭並みです。貯蔵性にも優れ、経済性及びCO2削減効果等の長所があり、従来の化石燃料の代積として有効な固形燃料です。
主に、製紙製造施設などのボイラー用燃料として使用されています。弊社のRPF設備では、上記の主原料を事前に破砕し、混合撹拌そして凝縮、成形処理をしてRPFを製造しております。
<混合機>
・こちらの設備は、木くず、廃プラスチック、紙くず、繊維くず等を混合する機械で、一軸の回転式ローターで混ぜ合わせ、下部のスクリーンを通じて約5cm以下の原料として次の固形設備へ送り込みます。尚、国内でも比較的大型機であります。
<RPF固形設備>
・上記の混合機から送られてきた原料を熱で凝縮成形させる設備で、35mmの直径で、長さ約40~60mmの固形燃料として製造され、冷却コンベアを通して搬出されます。
製造能力としては、1時間あたり約5t製造することが可能です。