有限会社鷺斫りは福島県いわき市の解体業を営む会社です。コンクリートの産業廃棄物も対応可能です。

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有限会社 鷺斫り 設備一覧

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<RPF固形燃料>

RPF固形燃料

RPF固形燃料

・RPFとは、非塩素系の廃プラスチック類や繊維くず、及び木くず類などを主原料とした固形燃料で発熱量は石炭並です。貯蔵性に優れ、経済性及びCO2削減効果等の長所があり、従来の化石燃料の代替として有効な固形燃料です。

主に、製紙製造施設などのボイラー用燃料として使用されています。

弊社のRPF設備では、上記の主原料を事前に破砕し、混合撹拌そして凝縮、成形処理をしてRPFを製造しております。

<混合機>

<混合機>

・こちらの設備は、木くず、廃プラスチック、繊維くず等を混合する機械で、一軸の回転式ローターで混ぜ合わせ、下部のスクリーンを通じて約5cm以下の原料として次の固形設備へ送り込みます。尚、国内でも比較的大型機であります。

<RPF固形設備>

<RPF固形設備>

・上記の混合機から送られてきた原料を熱で凝縮成形させる設備で、35mmの直径で、長さ約40~60mmの固形燃料として製造され、冷却コンベアを通して搬出されます。

製造能力としては、1時間あたり約5t製造することが可能です。

 

<バイオマスボイラー設備>

弊社における環境の取り組みとして、いわき市泉町下川字大剣の中間処理場(大剣環境センター)RPF製造ラインからボイラー設備を用いた一連の設備がこれに該当します。

これは、複数の廃棄物(廃プラスティック類、木くず、繊維くず)を混練、圧縮固化し廃棄物の減容化及び二酸化炭素の軽減においても効果が期待出来るRPF固形燃料を廃棄物からリサイクルする設備です。

大剣環境センターにおいては、自社製造したRPF固形燃料を使用したボイラー設備があり、ボイラーから発生する蒸気を用いて、工場内の冷暖房の調整を行う事、固形燃料自体の乾燥に利用する。又、蒸気を用いた二次利用として減圧弁を使用した電力を発生させ、事務所等の電気に充当するといった多目的な複利効果を得られています。

又、環境の取り組みとして、大剣環境センターだけでなく、弊社所有の土質改良機においては、市内の工事現場において、放射能を含んだ土砂等をセメント固化材で改良土へ変える取り組みなど、弊社は環境問題について日々取り組んでおります。

お問い合わせはこちら TEL 0246-63-5173 〒974-8221  福島県いわき市小浜町中ノ作129番地の2 営業時間8:00~17:00

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